こんにちは。
リバウンドの回避に成功したゆーみーです。
前に、ダイエットできたけども仕事が忙しくなって
ランニングが出来なくなりましたが
オリンピック競技にもなって話題の
スポーツクライミング
を始めて、リバウンドの回避に成功しました!
「運動不足だけど何かいい運動ないかな」と思っている方や
「何かオススメの趣味ないかなー」と思っている方にもオススメできるので
今回は、私がクライミングを始めたきっかけと
初心者のオススメポイントなどについてご紹介していこうと思います。
目次
クライミングを始めたきっかけ
私がクライミングを始めたのはもう5年ほど前になります。
きっかけとしては会社の同期に既に5年以上
クライミングをしている経験者がいて
金曜日の仕事終わりにジムでやってみようと
誘われたことでした。
経験者がいるとスムーズなのは間違いないですが
ひとりで始めるよりも友人と一緒に始めるのが
いいと思いますね。
課題をクリアした時の達成感は自分だけでなく
友人とワイワイやっている方が断然楽しめます。
「ダイエットのために!」という意気込みではなく
純粋に楽しめるスポーツとして取り組むのがオススメですね(`・ω・´)
スポーツクライミングとは 【オリンピックは3種目】
オリンピックに採用されるほどなので
ご存じの方もいるかもしれませんが
スポーツクライミングは下記の3種目があります。
・ボルダリング
・リードクライミング
・スピードクライミング
それぞれ、簡単に紹介していきます。
ボルダリング
これはおそらく一番イメージしやすい種目で
4メートル程度の高さの壁にホールドと呼ばれる
突起物が取り付けられており、指定されたホールドのみを
使ってスタートからゴールの両手持ちまで登っていく競技です。
・ホールド(買うと結構高いです)
クライミングをしていると言ったらこのボルダリングを
しているパターンが一番多いと思います。
ジムの中でも子供用にキッズウォールが置かれているところも多く
子供でも簡単に始められてお手軽なのが魅力ですね。
リードクライミング
リードクライミングは2人一組で行うクライミングです。
10メートル以上の高さを上る競技で、ロープを使用します。
ただし、通常はロープは天井からぶら下がっている訳ではありません。
(天井からぶら下げるタイプもありますが、競技にはなっていません。)
登る人は、腰回りにハーネスを装着してロープを結び付けておきます。
登っていく途中で壁の随所にあるフックにロープを引っ掛けていきます。
・ハーネス
2人一組のもう一人もハーネスを装備して地面でロープを操作します。
もし、登っている人が滑って落下しそうになった時には
ロープを引いて止める必要があります。
地面でロープを操作するのはビレイ(英語で【ロープで確保する】)とよばれ
安全にかかわるので講習が必要になります。
私は今のところボルダリングだけを楽しんでいるので
講習は受けていません(;^_^A
スピードクライミング
こちらはその名の通りに登る早さを競う競技となっています。
高さ15メートルを登りますが、ホールドの配置が全世界共通となっています。
リードクライミングと違ってロープがゴール上方からあらかじめ支持されているので
フックの引っ掛けは無く、想像以上のスピードで駆け上がる競技です。
世界記録はなんと5秒48!
とても壁を登っているとは思えない速さです。
ホールドの配置が世界共通かつ15メートルもあるので
日本でもできる場所がそもそもかなり少ないと思います(;^_^A
ボルダリング 初心者のすすめ
これからボルダリングを始めてみようという方に
初心者の注意点などをご紹介していきたいと思います(`・ω・´)
ボルダリング ジム探し
まずはボルダリングできる場所が必要になります。
注目されてきたとはいえまだまだ多くはないので
近所には無いかもしれません。
google mapでは「クライミングジム」で検索すると
大体のジムは出てくると思います。
大抵のジムはホームページから入会申込書をダウンロードできます。
事前に書いて持っていくと手続きがスムーズですね。
また、営業時間には注意しておきましょう。
午前中は閉まっていたりするケースもあります。
準備物
必要なものは少ないです。シューズが必要ですが
まずはレンタルのものから始めましょう(`・ω・´)
・動きやすい服装
・薄手の靴下
・クライミングシューズ(レンタル可)
滑り止めにつかうチョーク(白い粉)もレンタルできます。
注意点としては、床などにもチョークの粉が多く落ちているので
どうしても服にチョークの粉が付いてしまう可能性が高いです。
汚したくない服はボルダリングに使用するのは避けましょう。
ボルダリング ルール確認
ボルダリングにもルールがあります。
マナーと合わせてここで確認しておきましょう。
ルール
・スタート(アルファベットのSマーク)のテープのホールドを両手で持ってスタート
・同じ色のテープが貼ってあるホールドのみを使用する
・手だけでなく足もテープが貼ってあるホールドのみを使う
(ただし、足自由と書かれている課題もある)
・ゴール(アルファベットのGマーク)のテープのホールドを両手で持ってゴール
(手は添えるだけでもいいが、3秒くらいキープしましょう)
マナー
・登らないときはマットから降りておきましょう(とても重要!)
(上級者はジャンプして大きく動くことも多く危険です)
・団体で同じ場所を長時間占拠しないようにしましょう。
ボルダリングは常にケガの危険があるスポーツです。
ルールとマナーを守って安全に楽しみましょう(`・ω・´)
まずは週1のペースでやってみよう
実際にやってみて自分に合うかどうかが大事ですが
まずは週1のペースで始めてみることをオススメします。
特に初心者にとっては、翌日は全身の筋肉痛が予想されます(;^_^A
筋トレとしても、筋肉痛が収まるまで休んだほうが
次のトレーニングが効果的になりますので
週1くらいのペースがオススメです!
ボルダリングをした後はエネルギーとタンパク質を摂取して
筋肉を回復させるように努めましょう(`・ω・´)
利用料金について
これはジムごとに結構まちまちですが
回数券だったり月会員制度だったりいろいろあるので
店の利用案内を確認しましょう。
週1の場合はあまりお得になるパターンは少ないです。
続けていくならレンタルシューズを卒業して
マイシューズを買うのがまずは経済的だと思います。
クライミングシューズを扱っているところは多くはありませんが
私は「好日山荘」で購入しています。
使っていくうちに少し伸びるので
最初はちょっとだけ小さいサイズがオススメです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
ボルダリングはとてもとっつきやすい上に
上達していくのがとても楽しいスポーツです!
個人スポーツなのでマイペースに出来るのもいいと思います。
運動不足解消、新しい趣味のひとつとして是非オススメしたいと思います。
今後も生活実態紹介として様々な情報を発信していきますので
お付き合いいただければ幸いです<(_ _)>
ではまた(`・ω・´)